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2025.08.14

学校を軍事標的としないために:サヘル・ローズさん×根本かおるさんスペシャル対談【学校保護宣言キャンペーン】

教育
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学校を軍事標的としないために:サヘル・ローズさん×根本かおるさんスペシャル対談【学校保護宣言キャンペーン】

世界の紛争地で、学校・大学への武力攻撃や軍事利用、生徒・教員の負傷・殺害・誘拐が多発しています。こうした「教育への攻撃」を防ぐために、2015年に「学校保護宣言」が策定されました。今日までに121ヶ国が賛同していますが、まだ日本政府は賛同を表明していません。 

 

日本政府に対し賛同を働きかけるため、2025年4月から人道・教育支援団体が協力して署名キャンペーンを開始しました。この『学校保護宣言キャンペーン』の一環として、サヘル・ローズ氏と根本かおる氏の対談企画をオンライン開催します。  

 

【日時】  2025年8月27日(水)18:00~19:00(計60分) ※開始10分前より入室可能

【参加方法】 オンライン(Zoomウェビナー) で対談を中継

【申込先】https://0827ssdevent.peatix.com/view

 

【登壇者】

サヘル・ローズ氏(俳優・タレント) 
イラン出身。7歳までイランの児童養護施設で過ごし、8歳で来日。舞台『恭しき娼婦』では主演をつとめ、主演映画『冷たい床』ではミラノ国際映画祭をはじめとする様々な映画祭にて賞を受賞。  
映画・舞台の出演だけでなく、近年では映画監督などマルチに活躍し、表現者として活動の幅を広げている。2024年には自身が監督を務めた『花束』が公開された。芸能活動以外にも、個人で国内外問わず支援活動を続け、2020年にはアメリカで人権活動家賞も受賞。昨年、エッセイと自身初の絵本を同時発売。 

根本かおる氏(国連広報センター所長) 
東京大学法学部卒。テレビ朝日を経て、米国コロンビア大学大学院より国際関係論修士号を取得。1996年から2011年末まで国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)にて、アジア、アフリカなどで難民支援活動に従事。WFP国連世界食糧計画広報官、国連UNHCR協会事務局長も歴任。フリー・ジャーナリストを経て2013年8月より現職。2016年より日本政府が開催する「持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議」の構成員を2024年6月まで務めた。2015年以来、SDGsの重要性を訴え続けたことが評価され、2021年度日本PR大賞「パーソン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。 



モデレーター:堀江由美子(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー部長)

 

 

【主催】  学校保護宣言キャンペーン

【キャンペーン事務局】 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
 アドボカシー部(E-mail: japan.advocacy@savethechildren.org ) 

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