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2026.06.05

民主主義ユースフェスティバル2026にブースを出展しました! 

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セーブ・ザ・チルドレンのブースの様子

2026年5月16日・17日、セーブ・ザ・チルドレンは「民主主義ユースフェスティバル2026〜リアルで埋める政治の距離感〜」にブースを出展しました。 

誰もが参加できる民主的な社会を築くため、社会の構成員である子どもたちの意見を聴くことは重要です。「子どもの権利」にも、子どもたちが声を上げ、意見を表明する権利があることが示されています。 
今回出展したブースでは、展示・参加型アートを通して、多くの参加者とともに「子どもの権利」や目指したい社会について学び・考えました。今回の記事では、それぞれの内容を紹介していきます。 

展示 

子どもの権利条約や、日本や世界の子どもたちが直面する課題について知ることができる展示を行いました。 

パネルをめくると、子どもの権利に関連する日本や世界の課題を読むことができます。ブースに立ち寄った方々は、セーブザ・チルドレンのスタッフと、パネルに書かれた課題について活発に意見交換をしていました。

子どもの権利に関連する日本・世界の課題を学べるパネル 
子どもの権利に関連する
日本・世界の課題を学べるパネル 

 パネルの1つには、日本における子どもの権利条約の認知度が紹介されています[注1]。「約5割の大人がこの条約を聞いたことがない」という結果に、驚きの声が多く寄せられました。子どもの権利について初めて知った来場者も、その場で「子どもの権利条約条文一覧」を手に取り、熱心に読み込む姿が見られました。 

参加型アート:一人ひとりの声が育てる、子どもの権利と民主主義の木 

参加型アートでは、参加者のみなさんとともに、「民主主義の木」の枝に、たくさんの葉を増やしていくことを目指しました。 

参加者は、「子どもの権利」について学ぶなかで感じたことや、「こんな日本・世界をつくっていきたい」といった思いを黄色や緑の木の葉のカードに記入しました。記入したメッセージカードは、参加者自身が木の枝やその周辺など、好きな場所に貼ることができます。 
 
<子どもの権利について学んで感じたこと、思ったこと>については、 
● 子どもの話をきちんと聞くことができる社会になってほしい
● 障害のある子もない子も、みんなで学んでみんなで育つ日本にしたい
● いじめっ子がいない世界になったらいいな

などのメッセージが集まりました。 
 
<こんな日本・世界をつくっていきたい。そのために政治家に求めること・自分にできること>のメッセージには、 
● 人権意識の高い日本にしたい」
● 少数派の意見も聞かれる政治になってほしい
● 相手の気持ちを考えて行動していきたい

などのメッセージが集まり、みんなの想いが詰まった民主主義の木が育ちました。

参加型アートに参加した子どもが描いた絵(絵の左側は人々や動物、自然などがともに平和に暮らしている様子で、右側は戦争の影響で平穏な日々が壊された様子が描かれている)

こちらは、参加型アートに参加した子どもが描いた絵です。絵の左側は人々や動物、自然などがともに平和に暮らしている様子で、右側は戦争の影響で平穏な日々が壊された様子(軍艦やミサイル、人々の争い)が描かれています。 

絵を描いた子どもは、左側のような世界になってほしいと話してくれました。その子の言葉やイラストから、日常の平和がどれだけ大切なものであるか、そしてそれを守りたいという真っ直ぐな思いが伝わってきました。 

 
子ども・ユースの参加者とともに、社会の一人ひとりが声を上げることで民主主義が育っていく過程を、アートを通して表現することができました。 子どもの権利条約第12条「意見を聴かれる権利」[注2]を実現するためにも、一人ひとりの「声」が政治をつくっていく上で不可欠であることを忘れてはなりません。  

 

参加者がメッセージ貼り、「子どもの権利と民主主義の木」が成長している様子
参加者がメッセージを書いて貼ることで、「子どもの権利と民主主義の木」が成長していきます!
参加者からたくさんのメッセージが集まり、木が豊かに育ちました!
たくさんのメッセージが集まり、木が豊かに育ちました! 

子どもから大人まで多くの方々にブースに立ち寄っていただきました。参加してくださったみなさま、ありがとうございました!  
セーブ・ザ・チルドレンはこれからも、子どもの権利をより多くの人に知ってもらい、誰もが意見を発信でき、それが受け止められる民主的な社会を目指し、活動を行っていきます。  

 

アドボカシー部社会啓発チーム インターン 

 


[注1] 子どもの権利の認知度に関するセーブ・ザ・チルドレンによるアンケート調査はこちら 「子どもの権利条約 採択35年 日本批准30年 3万人アンケートから見る子どもの貧困と子どもの権利に関する意識 2024」 
[注2] 子どもの権利条約第12条:「意見を聴かれる権利」は、自分に関わるすべてのことについて意見を聴かれ、その意思を大切にされる権利を指します。 

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