防災・
気候変動
Disaster Prevention

セーブ・ザ・チルドレンは、
すべての子どもにとって、
生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指しています。

地球規模で進む気候変動や増え続ける自然災害。子どもを中心とした防災活動を地域で推進することで、災害リスクの軽減を目指しています。

日本でも近年、地震のほか、地球温暖化などの影響により、全国各地で台風や集中豪雨によって大きな被害が発生しています。
セーブ・ザ・チルドレンでは、大雨や台風への対応として、放課後児童クラブ(学童保育)の運営に必要な絵本や文具、ボードゲームのようなおもちゃやマスク、防犯用のホイッスルなどが入った緊急子ども用キットなどを配布しています。
また、災害などの緊急時にそなえて、子どもの権利に基づいた支援を受けられるよう、普段から子どもと接する大人の対応能力を強化することも必要です。また、子ども自身が災害時に取るべき行動について知り、 自ら身を守れるよう防災イベントなどを開催しています。