2025.11.20 【学校保護宣言キャンペーン】ユースボランティアによるビデオメッセージを公開しました! ニュース 「学校保護宣言(Safe Schools Declaration)」は、紛争の中でも、学校や大学を攻撃や軍事利用から守ることを目的に作られた国際的なルールです。2015年に作られてから、すでに世界の121の国が賛同していますが、日本政府はまだ賛同していません。 2025年11月25日から26日にかけて、ケニアの首都ナイロビで「第5回 学校保護宣言 ナイロビ国際会議」が開かれます。この会議は、宣言が作られてから10年という節目にあたる今年、これまでの教育と子どもたちを守る取り組みを振り返り、各国の政府にもっと行動を呼びかけるための大切な場です。 「学校を意図的に破壊しない」、「開校中の学校を軍事利用してはいけない」など、「学校保護宣言」に書かれている行動指針が世界でしっかり守られるよう、これまでおよそ2年ごとに国際会議が4回開かれてきました。 第1回(2015年):ノルウェー(オスロ) 第2回(2017年):アルゼンチン(ブエノス・アイレス) 第3回(2019年):スペイン(パルマ・デ・マヨルカ) 第4回(2021年):ナイジェリア(アブジャ) 今回のナイロビ会議に向けて、今年7月に集まった「学校保護宣言キャンペーン」のユースボランティアのメンバーが、日本語版と英語版のビデオメッセージを作りました。 この動画では、「教育を攻撃から守るために、なぜ今『学校保護宣言』に賛同することが大事なのか」という若者世代の想いを世界のリーダーたちに伝えています。英語版の動画は、会議の中でも上映される予定です。 紛争の影響で、学校に通えなかったり、十分に教育を受けられない子どもは、世界で約2億3,400万人にのぼります。この動画では、「教育への攻撃」が子どもたちの未来を奪ってしまう危険があることを伝えています。 動画では、ユースの立場から、「教育を守るために今、なぜ国際社会として連帯(国と国が同じ理念のもとつながること)を強める必要があるのか」という理由を3つ紹介しています。世界中で教育が危機にさらされている今だからこそ、「学校保護宣言」に賛同することが大切だと訴えています。 約3分のビデオメッセージは以下のリンクから視聴することができます: ・動画(日本語版):https://youtu.be/6YT_WMYnKCo ・動画(英語版):https://youtu.be/dviAoBH7tpM 私たちユースボランティアはセーブ・ザ・チルドレンと一緒に、日本政府に対してナイロビ国際会議への参加を求めるとともに、「学校保護宣言」への賛同を引き続き呼びかけていきます。 「子どもたちの学ぶ権利を守りたい」というあなたの想いが大きな力になります。 日本政府が「学校保護宣言」に賛同する後押しとなるよう、オンラインで署名にご協力ください: 「学校保護宣言キャンペーン」署名ページ