お知らせ NEWS

  • Home
  • お知らせ
  • 「わたしたちが知ったセーブ・ザ・チルドレン!」 ファミリーデーが開催されました

2025.04.12

「わたしたちが知ったセーブ・ザ・チルドレン!」 ファミリーデーが開催されました

ニュース
セーブ・ザ・チルドレンのファミリーデーの様子です。たくさんのスタッフと子供を含めた家族が集まってアクティビティをしたり話したりしています。
ファミリーデー会場の様子 

3月26日(水)にセーブ・ザ・チルドレンの東京事務所でファミリーデーというイベントが行われました。 
ファミリーデーとは、セーブ・ザ・チルドレンが職員の家族を事務所に招待し、職員がどのような仕事をしているか紹介したり、工作やボランティア体験、お茶などをしながら交流するイベントです。約20組の家族が参加しました。 

スタッフと子どもが一緒におしゃべりをしながらビーズのブレスレットを作っています。
おしゃべりをしながら、ビーズのブレスレットを作っています

「お仕事体験!あすのコンパスライターになろう」というコーナーでは、子どもたちがセーブ・ザ・チルドレンについてファミリーデーを通して知ったこと・考えたことを記事にしてくれました。中には、職員による事業紹介や仕事の話を熱心に取材してくれた人もいました。 
「あすコンライター」として、子どもたちが書いてくれたことを紹介します! 
※下記の文章は子どもたちが書いてくれた原文ですが、一部についてはスタッフがかっこ内に言葉を追加しました。 

わたしたちが知ったセーブ・ザ・チルドレンの仕事

「セーブ・ザ・チルドレンは世界の子どもたちを災害や紛争などから守るために活動しているNGOです。主に海外事業部、国内事業部、財務企画部、パートナーリレーションズ部、人事総務部、アドボカシー部、広報室から成り立っています。その中の海外事業部について紹介します。海外事業部では主に、紛争や災害などで危機的状況に置かれている子どもたちの支援をしています。例えば、モンゴルでは0~5歳の子どもたちの健康を守るために、健康診断の存在を知らない大人たちに向けた健康診断の情報などをSNSで発信するなどの活動が行われました。また、モンゴル以外でも日本を含む世界120ヵ国に支援を届けました。」(Aさん) 

「子どもの権利を守る仕事をしています。主に貧困に苦しむ子どもたちに食料品を支援したり、学費を払ったりなどの直接的な支援に加え、より子どもたちが過ごしやすい環境を作るための支援なども行っています。実際に現地に赴いたりして現状を把握したり、ほかの企業に掛け合ってお金を集めたりなどもしています。」(Bさん) 

「子どもの権利を守り、貧しい子どもたちに支援をしています。国にも問題を伝えています。また、企業からお金をもらって、貧しい子どもたちを助ける活動をしています。」(Cさん) 

「モンゴルでは生まれてから小学校に行くまでに、身体測定などをしますが(成長発達の検査のため)、その道具などがそろっていません。セーブ・ザ・チルドレンはスロープや、(身体測定をする)道具を寄付しました」(Dさん) 
※障害のある子どもたちも小学校に通えるようにするためにスロープを寄付しました。

 

スタッフが参加者に「あすのコンパスライター体験」の説明をしています。
スタッフが「あすのコンパスライター体験」の説明をしています

セーブ・ザ・チルドレンの仕事を知って思ったこと

「海外事業部や、国内事業部、アドボカシー部の活動を知れて楽しかったです。またアメリカの大統領がトランプ氏になった昨今の話を聞けて、興味深かったです。」(Aさん) 

「印象としては難しそうな仕事だなと思います。だからこそ、いつも頑張っている方々は本当にすごい人だと思います。 僕だったらすぐ挫折しそうです。」(Bさん) 

「子どもを守る活動をしていてすごいなぁと思った。」(Cさん) 

「私は、国外でも働いている人たちがいることに感動しました。」(Dさん) 

「あすコンライター」として、家族がしているセーブ・ザ・チルドレンの仕事を知り、記事を書いてくれてありがとうございました! 

セーブ・ザ・チルドレンの仕事についてもっと知りたい!と思った人は「NGOのお仕事紹介」のページへ 


この記事を書いた人:「あすコンライター」のみなさんと、アドボカシー部社会啓発チーム 塚田祐子 

この記事はいかがでしたか?

一覧へ戻る