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2025.03.31

国際協力は進めるべき?子どもの約7割が賛成

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セーブ・ザ・チルドレンは、2025年3月に「国際協力に関する意識調査」を行いました。
この調査では、日本の子どもや大人が国際協力についてどのように考えているのかを調べました。

対象:47都道府県在住の、1)15歳~17歳の子ども、2)18歳以上の大人
実施期間:2025年2月28日(金)~3月2日(日)
有効回答数:2万606人
            1)15歳~17歳の子ども2,061人、2)18歳以上の大人1万8,545人
調査方法:オンラインアンケート(マクロミル)

調査結果のポイント

  • 約7割の子どもが「国際協力を進めるべき」と考えています。
    これはおとな(約5割)よりも多い傾向にあります。
  • 日本からの支援(政府開発援助=ODA:Official Development Assistance)を増やすべきと考える子どもは約6割でした。
  • 「気候変動・地球温暖化」は子どもたちが特に関心を持っている問題です。
  • 日本の支援は「貧しい国」や「紛争の影響を受けている国」に重点を置くべきという意見が多かったです。

 

国際協力を進めるべきだと考える子どもは約7割で、おとな以上に「国際協力は大切」と考えていることが分かりました。
国際協力を進めるべきだと考える子どもは約7割で、おとなよりも多い割合でした。

今回の調査で、子どもたちはおとな以上に「国際協力は大切」と考えていることが分かりました。

これからも、すべての子どもが健全な人生のスタートを切れるような世界を目指して、そのために何ができるのか、みんなで考えていきましょう!

 

くわしい調査結果はこちら(セーブ・ザ・チルドレンの団体ウェブサイトの記事に飛びます。)

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